« イチゴで歯肉炎治療 | トップページ | 2014年4月19日 »

2014年4月 7日 (月)

イチゴで歯肉炎治療 その2

前回の記事イチゴで歯肉炎治療 の続きです。

犬の歯肉炎治療薬インターベリーαについて、
販売元のDSファーマアニマルヘルス株式会社さんが、わざわざお電話くださいました。
(メールで問い合わせしたのですが、ややこしいので電話しました、とのことです)

今回私が質問したのは次の3点
1. 6-12ヶ月齢の犬が対象となっているが、1歳以上の犬は効果無いですか?
2. 猫には効果無いですか?
3. イチゴに含まれるキシリトールの毒性について

【1と2】
回答としては同じようなことでした。

インターベリーの医薬品としての承認にあたって、データを取ったのが主に「6-12ヶ月齢の犬」なので、1歳以上の犬のデータがそろっていないので、効きますともなんとも言えない。
猫についても同様に、データがあるわけではないのでなんとも言えないとのことでした。
これはもう私も似たような業界で仕事をしたことがありますので、それ以上言えないよneー
というのがよくわかります(笑)

何でわざわざ仔犬使ってデータ取りしたのか?とちょっと疑問だったのですが、対象となる歯肉炎の指数1(軽いレベル)の犬を集めようとすると仔犬が主になっちゃうんだそうですよ。

対象から外れる動物については、かかりつけの獣医さんと相談してください。
指数1を超えた歯肉炎や更に進行して歯周病の場合についても、同様に獣医さんと相談してください。
ということなので、効果ないからダメ!ということではないようです。

【3】
イチゴに含まれるキシリトールについて。
こちらもものすごーく丁寧に、実際の数字を上げて説明してくださいました。
・イチゴのキシリトール含有量
・インターベリーに含まれるイチゴの量
・犬の体重辺りどれぐらいでキシリトールの毒性が現れるか

などなどを考えると、1クールの治療で犬の口に入るキシリトールの量は体重1キロのチワワちゃんでも気にするほどではない、と納得できました。
具体的な数字は、失神する人が出るといけないので載せませんが(笑)、気になる人はメモが残っているので聞いてくださいねーcatface

【感想】
ここからは私の個人的な感想です。

我が家の犬の場合、おそらく歯肉炎の指数としては1から2の間ぐらい。歯磨きするとたまに血が出て、歯と歯茎の境目が赤くなっています。
インターベリーを試す価値は十分あるかな、と思います。
それに歯磨きさせてくれない口のくっさい猫にも使ってみたい気はしますが、17歳という年齢と3日に1回捕まえて、口をこじ開けて薬を塗るのを10回分、というストレスが猫に与える影響もどうなのだろうと・・・。

そして何より勘違いしちゃいけないのは、これは治療薬であって予防薬ではないので、
仮にこのお薬で炎症が収まったとしたら、飼い主としてはここからが勝負です。
今度こそ、こまめな歯磨きとお口チェックでまた歯肉炎を起こさないように気をつけないといけないですね。
軽度の歯肉炎の犬を集めようとしたら、6-12ヶ月齢のパピーがほとんどだった・・・って、よく考えたら恐ろしい話です。
1歳以上の犬は、ほとんどがそれ以上に進行しているってことですよshock

小さいうちから口腔ケアに慣らして、いつまでもピカピカの歯で美味しくゴハンを食べられるようにしてあげたいですね~。

|

« イチゴで歯肉炎治療 | トップページ | 2014年4月19日 »

C's」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134068/59428137

この記事へのトラックバック一覧です: イチゴで歯肉炎治療 その2:

« イチゴで歯肉炎治療 | トップページ | 2014年4月19日 »